僕は、この度第一志望校の須磨学園中学校に合格することができました。
僕が希学園に通ったのは1年と1か月でした。とても短い期間だと思うのですが、僕が須磨学園中学校に合格するために希学園で学んだことを伝えていくとともに、自分の受験生活を振り返っていきたいと思います。
【5年生】
僕が希学園に入塾しようとしたのは5年生の8月ごろでした。でも、公開テストの点数が悪く、なかなか入塾できませんでした。そしてやっと12月に入ることができましたが、クラスはPC8やPC9を行ったり来たりでした。
5年生の冬に入塾したこともあり、授業に追いつけませんでした。だから、授業はしっかりと聞いていました。また、授業はとても面白かったです。
【6年生】
〈春〉
クラスはPC7、PC8のスタートでした。志望校別特訓は六甲学院・須磨学園コースでした。志望校別特訓の下限値をクリアするのにもギリギリの状況でした。
〈夏〉
夏休み期間中は学園長の激励もあり、しっかりと計画を立てて集中して勉強できました。この時の僕の勉強方法は、希学園の宿題を完璧にして、先生の話をしっかり聞くことでした。すると、学力が上がっていきました。だから皆さんも希学園の宿題を完璧にすれば成績は上がっていくと思います。
〈秋〉
この時期は理科の宿題量がとても増えてきました。志望校別特訓の宿題もあり、宿題が回りにくくなったので、希学園の授業がない日(火、木曜日)に自習室に行くようにしました。
〈冬〉
入試対策期間に入り、志望校別特訓が毎日12時間になって忙しかったのですが、先生の話をしっかり聞けるように睡眠時間はしっかりとるようにしました。この頃に須磨学園中の入試説明会を聞いて須磨学園中に行きたいと思い始めました。
【入試】
〈岡山中 12/18〉
国語…普通。
算数…すごく簡単。
理科…簡単。
結果…合格(東大・国立医学部コース)
〈六甲学院中(A日程)1/15〉
国語…記述空欄なし。普通。
算数…自信あり。
理科…最後の問題以外簡単。
結果…合格
〈清風中(前期プレミアム・理Ⅲ選抜試験)1/15〉
国語…すべて埋めた。自信あり。
算数…簡単。
結果…合格(理Ⅲ6か年コース)
〈須磨学園中(第2回)1/16〉
国語…自信なし。
算数…普通。
理科…難しい。
結果…不合格
〈須磨学園中(第3回)1/16〉
理科…自信あり。
算数…3問ほど空欄。普通。
結果…合格
【最後に】
最後まで僕を応援してくれた先生方、事務員の方々、周りの方々にとても感謝しています。
皆さんも最後まであきらめず頑張ってください。
<保護者コメント>
小5の夏から勉強を始めようとしましたが入塾できず、個別指導に通いながら、小5の12月から希学園へ入塾しました。1年1か月の希学園生活でありましたが、志望校へ合格できた勝因は、希学園の素晴らしいカリキュラムと本人が厳しいカリキュラムを遂行し続けた努力にあると思います。
我が家の場合、親が希学園の公開テストなどの点数を確認することはあっても、普段のクラスの宿題などについては一切口出しをしていません。また、あまりにも国語の点数が悪かったため、10月頃に国語の教材2冊を購入しましたが、それ以外は希学園の教材のみを使用しています(国語2冊の教材が実際に国語の学力を上げたかどうかはわかりません)。
親として本人に、①全員が本気で挑んでいる受験戦争に君も挑むなら君も真剣に勉強と向き合いなさい、②長い受験生活を最後までやり遂げれば大きな経験となり、さらに受験に合格すれば大きな自信になる、ことを本人の意欲が散漫な時に伝えました。このコミュニケーションは1回1時間程度、計5回程度は実施し、本当に受験するのかということを本人と徹底的に話し合いました。
結果的に、本人の努力が実り、受験校全てに合格できたことは大きな喜びです。冗談抜きで、希学園は授業のカリキュラム、サポート体制、受験に対する心得などのスペシャリストであると思っております。
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