受験を終えた、中学生や高校生になった卒業生がたくさん希学園に遊びに来てくれるところです。受験の結果に関わらず、「今、元気に楽しく学生生活を送っています!」と笑顔で遊びに来てくれるのです。
私自身、小学生のころ塾には通っていましたが、受験を終えたあと遊びに行くなんてありえない位、塾との関係は希薄でした。でも、希っ子は遊びに来てくれるだけでなく、後輩の応援にもきてくれます。自分の成功談や失敗談を後輩の前で話してくれます。
よく「いまどきの子供は…」と大人は口にするけれど、私は本当に素敵な子供たちが育ってくれていると思います。
当たり前の事なのですが、教職員全員が子供たち一人一人について真剣に、一生懸命に向き合っているところです。そしてそれがしっかり連係プレイできているところです。
講師は口を開けば、子供たちの話ばかり。「○○君、今算数が伸び悩んでるんです。みてやってもらえますか。」とか「△△さん最近授業中、集中力がないんですよ。気をつけてみないと。」などなど。
そしてそれが伝わった教室職員は、「○○君、算数がんばりや~」と、直接声かけしたり、休憩室のかべの生徒情報欄に「△△さんの様子を授業中しっかりみてあげてください。」とすぐに記入されたり。
子供たちが卒園するその日まで、全力で見守っていこうと全教職員が本気なのです。
自分の決めた目標に対して思いっきり努力してみてください。やれることはすぐに取り組んでみてください。そして受験を通して、何事にも一生懸命に取り組むことを学んでもらえればと思います。強く明るく、しっかり考える事ができる子供たちに育っていってくださいね。
【受付時間】10:00~18:00
(GW・お盆・年末・年始を除く)
授業で心がけていること
最も心がけているのは、元気です。いつも大きな声で思いっきりあいさつをする所から授業を始めます。そして、できるだけ楽しんで授業を受けてもらいたいので、クイズやゲームのような形式も取り入れて、全員が参加できる授業を目指しています。また最近の理科の入試問題は、パターン的な計算や暗記問題だけでなく、思考させる実験問題が多く出題されてきています。そのような問題に対応していってもらうためにも、なるべく結論や解法をすぐに提示せず、授業中に自分で思考する時間をもってもらうようにしています。