小1生~小4生対象「希学園の灘中合格に向けた講座のラインナップをご紹介!」

希学園では、灘中をはじめとした最難関中の合格を目指す皆さんを対象に、低学年から充実した講座をご用意しております。
これらの全講座の教材やカリキュラムは単なる「先取り学習」ではありません。「灘中が求めている力」を徹底的に研究し追求し、その力を身につけるために、各学年でどのレベルまで学力の成長が必要かを見据えた上で構成されています。 特に低学年においては、入試で最も差のつく「算数力の強化」はもちろんのこと、全ての科目のベースであり、人としての成長にも非常に大きな影響を与える「国語力の強化」にも万全の対策を講じていきます。
学ぶことの楽しさを体感しながら、お子様の能力や可能性を最大限まで引き出していきます!
希学園の低学年からの灘中合格に向けた万全の対策に是非ご期待下さい!

<講座内容の一部をご紹介!!>

小2最高レベル演習 国語

資格制1週間あたりの時間数:80分

昔の入試問題は簡単でした。〝傍線①「……」とありますが、それはなぜですか〟のような問題があれば、〝傍線①〟の前後を見れば、それっぽいことが書いてあり、それが答えになりました。 しかし、そのやり方は、今の入試問題には通用しません。文章を正確に、深く理解しないと解けない問題が多数出題されています。
文章を理解するために必要なことはたくさんあります。言葉の意味を知らなければ最初の一歩でつまずきます。しかし、文章を読む作業は、出てくる言葉を順々にべつの言葉に置き換えていく、原始的な翻訳ソフトのようなものではありません。言葉の意味がわかり、文の係り受け(組み立て)がわかることは、文章を理解するための〝手がかり〟に過ぎず、問題はその後にあります。つまり、〝文字通りの意味〟を手がかりにして、〝実は何を伝えようとしているのか〟を考える力が、今の入試問題に対応するためには必要です。特に灘中入試では、その部分について極めて高い完成度が求められます。
はっきりと書かれていない(文字通りでない)ことまで読み取るためには、書かれていることを頭の中で〝イメージ〟する力と、書かれていない部分を補うための、幅広い〝常識〟が必要です。 小2最高レベル演習国語では、長文や詩を題材にして、イメージすること、言外の意味(文字通りでない意味)を読み取ることを練習しつつ、読解に必要なさまざま〝常識〟についても楽しく語りかけるような授業を展開しています。

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小2最高レベル演習 算数

資格制1週間あたりの時間数:80分

希学園の低学年における算数の講座のねらいは、先取り学習を行わず、算数力の土台となる「思考力を養うこと」であり、それを実現できるような講座体系を作り上げています。
小2最高レベル演習算数においては、「数的処理」「図形」「論理的思考法」の3つのテーマを1週ずつにわけて行い、3週間を1セットとして、繰り返し学習を行います。
「数的処理」では、数を「読む」「書き出す」「作る」などの作業を丁寧に行うところから始め、虫食い算や覆面算、魔方陣などのよくあるパズルの問題なども取り扱っていきます。この取り組みを通じて、数に対する感覚を養っていきます。
「図形」では、図形に必要な単位の計算から始め、図形を「探す」、「見る」、「数える」ことを行ったり、実際に図形を「かく」ことや、立体図形では空間把握力を磨くために、図形を「想像する」ことも行っていき、図形の感覚を養っていきます。
「論理的思考法」では、書き出すことで手を動かし「調べる」こと、規則を「見つける」こと、求まった答えを「確かめる」ことを身に着けていきます。また、文章題での線分図の書き方、長文読解を必要とした推理の問題などもここで扱い、論理的思考力を養っていきます。
いずれの授業も高度な計算を必要としない学習内容となっており、考える力を楽しく育むことができます。これにより、「試行」と「思考」を通して、灘中をはじめとした最難関中学校が求める算数の「本質的な総合力」の土台を楽しくわかりやすく鍛えていきます。

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小3最高レベル演習 国語

資格制1週間あたりの時間数:80分

国語の入試問題は一世代前に比べると格段に記述問題が増えています。設問数だけでなく、一問あたりの、書かなければならない字数も増えています。記述問題は配点も高くなるため、これらの問題に手早く解答していく力は灘中入試に必須のものとなっています。
こうした傾向に対応するため、希学園の小3~小6の最高レベル演習国語は、記述問題対策を主眼としています。記述問題が苦手だという子は、多くの場合、答えを出すための〝手順〟を踏もうとせず、行き当たりばったりに文章を眺めながら答えが思いつかれるのを待っていることが多いようです。そこで、記述対策の入口となる小3最高レベル演習国語では、まずは答えを書けるための〝手順〟を身につけることを第一のねらいとしています。解くための出発点をどこに設定し、そこからどこをどうたどってヒントを読み取っていくのか、一問一問丁寧に解説します。
また、漢字・語句については、網羅的に一通りのことを学習するスタイルではなく(そちらはベーシック講座で取り組みます)、パズル形式で〝呼び出し能力〟を鍛えていきます。言葉は単に知っているか知らないかだけでなく、随時、必要に応じて呼び出せるかどうかが重要であり、灘中はそういったところをついてきます。本講座は、その対策の入口ともなっています。

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小3最高レベル演習 算数

資格制1週間あたりの時間数:120分

小3最高レベル演習算数では、小2最高レベル演習算数におけるテーマであった「思考力を養うこと」をより進化させていく講座体系を作り上げています。
小2最高レベル演習算数では「数的処理」「図形」「論理的思考法」を3週間1セットとして行ってきましたが、小3最高レベル算数では、これを1回にまとめ、毎週行っていきます。
3つの分野の思考をまとめて毎回扱うことにより、単元学習では身につくことのない、それぞれの問題に適した「まとめる力」、「その場で考える力」を養うことができます。
問題は難易度順に並んでいるため、基本的なまとめ方を学習ながらも、難しい問題にまで対応できる力を鍛えていくことが可能となっています。
また、難解なパズルなども毎週扱っていきますので、じっくりと時間をかけて思考し、答えまで導いていく「考える体力」を養っていきます。
また、リード文の長い問題を数多く読み解くことで、条件整理能力はもとより注意力や集中力にもより一層磨きのかかる講座です。
このような学習を毎週行っていくことで、無理のない形で、高学年での学習を支える、灘中の求める「その場で考える力」に対応できる高い算数力を身につけていくことのできる講座となっております。

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