それは小学生の子どもたちにとって初めて経験する大きな壁です。その壁を乗り越えられるのは決して簡単なことではありません。
しかし、混沌とした世の中で自分自身の力で道を切り開いていくことのできる人に成長していくために、目標を揚げて全力で立ち向かっていくという経験は、子どもたちにとって非常に大きな財産になります。
それこそが中学受験を通じての最大のテーマであり、志望校合格のために不可欠な要素でもあります。
希学園は、全スタッフが教育に携わるものとしての責任感を強く持ち、中学受験に立ち向かおうとしている子どもたちの成長のために、何事も全力で徹底的に追求し続ける進学塾です。
子どもたちに全力で努力することの大切さを伝えるためには、我々も子どもたちに全力でぶつかり続けなければならない。
子どもたちとともに学び、ともに戦い、ともに成長する最高の伴走者であり続けること、それが希学園の目標です。
希学園はこれからも進学塾の本道を歩み続けていきます。
1975年 兵庫県伊丹市生まれ。
高槻中・高出身。大阪大学在学中より講師業に携わり算数科講師として灘中をはじめとした最難関中へ多数の合格者を輩出。「中学への算数(東京出版)」への執筆も多数。2020年に初の執筆本「未来につなぐ中学受験」を出版。現在も低学年から灘中受験を目指す6 年生まで幅広く担当し、「やる気を引き出す」楽しい授業と「子どもの成長を促す」熱血指導を行っている。
2009年学園長に就任
2023年理事長 兼 学園長に就任
1975年 兵庫県伊丹市生まれ。
高槻中・高出身。大阪大学在学中より講師業に携わり算数科講師として灘中をはじめとした最難関中へ多数の合格者を輩出。「中学への算数(東京出版)」への執筆も多数。現在も低学年から灘中受験を目指す6 年生まで幅広く担当し、「やる気を引き出す」楽しい授業と「子どもの成長を促す」熱血指導を行っている。
2009年学園長に就任
2023年理事長 兼 学園長に就任
合格するのは子どもたちの力によってです。講師の力によってではありません。
講師にできることはたった一つです。
子どもたちが持っている力を最大限に引き出して、それを発揮させること。
けれども、これはそんなに簡単なことではありません。
中学受験にのぞむのは12 歳の子どもたちです。日本語というものを、あるいは数えるということを知ってまだ10 年ほどしかたっていないのに、大人にも解けないような問題を驚くほどのスピードで解き、大学受験に出題されてもおかしくないような文章を読みこなします。子どもたちの成長の早さはまさに目を見張るほどです。吸収力は底が知れません。
中学受験の指導をするには、どこまでも伸びていく子どもたちの疑問にこたえ、知的好奇心を刺激し、また満足させる力量のある講師が絶対に必要です。
希学園では、講師の採用に関して厳格な基準を設けており、いくつもの採用試験をクリアしなければ、講師として教壇に立つことはできません。また採用後も塾生へのアンケート、保護者アンケート、専門スタッフによる管理のもと、その能力・適正を厳しくチェックする体制を整えています。
「良い授業」の見分け方をご存じですか︖
子どもたち全員が同じところを見ている授業、それが「良い授業」です。
黒板あるいは講師を見つめて耳を傾けているか、自分の机の上で行う作業に集中しているか、良い授業を受けている子どもの姿はそのどちらかしかありません。
そんな「良い授業」をつくるために講師に必要なのは、
講師にとって最も大切なのは「授業」、これは希学園創設以来の変わらぬ信念です。
ほんとうに効果的な学習のためには、《無理》も《無駄》も禁物です。力のつく勉強をするためには、つねに、「少しだけ」背伸びをすることが大切です。
難しい問題ばかり解こうとしても、かたちだけの勉強になります。
易しい問題ばかり解いても、楽なだけで力はつきません。長く机に向かっても、比例して成績が上がるわけではありません。
集中して考えることのできる時間には限度があります。大切なことは、生活のリズムを乱さずいかに密度の濃い勉強をするか。希学園では学年・学力・志望校に応じた「ちょうど良い」難しさと「ちょうど良い」学習時間を徹底して追究しました。
一人ひとりに最適の勉強法を責任を持って提示し、一人ひとりの現状に応じた講座を責任を持ってお勧めし、そうやって納得のいく受験をしていただく。
それが私たちのやり方です。「好きな講座やコースを選択してください」と、各ご家庭に任せてしまうのは、受験のプロとして無責任だと私たちは考えているのです。
それがどんなにわかりやすくおもしろいものでも、授業を聴くだけでは成績は上がりません。力をつけるには、遊びたい、休みたい気持ちに打ち勝って勉強しなければなりません。そうやって日々戦っている子どもたちをサポートするために私たちに何ができるのか。何かわからないことがあって足踏みしている子はいないか、元気をなくしている子はいないか。
日々の質問受けや補習システムを活用しながら、講師や教室スタッフが、日々子どもを注意深く見つめ、ときには優しくときには厳しく接していきます。
希学園では授業担当講師が自ら考えに考え抜いたオリジナルテキスト・テストを作成し、授業をします。
それは、市販の教材のみでは、子どもたちの能力・性格に応じた最適な指導ができないと考えるからです。
また、日々進化する入試問題に柔軟に対応するには、経験豊富な講師が自ら作成する常に最新で最善のテキスト・テストでなければ、最適な難易度・学習量の教材は提供できません。
そんな希学園のこだわりや考え方に少しでも触れてもらえるよう、中学受験を考える保護者の方向けの資料をご用意しました。ご家庭でのお子様への接し方のヒントになると思いますので是非一度ご覧ください。
未来につなぐ中学受験
ダイジェスト版
学園長 黒田 耕平(著)
“のぞみ”のまえに
【受付時間】10:00~18:00
(GW・お盆・年末・年始を除く)